ロードクロムウェル
栗東　安田隆行 厩舎

13/09
■ キャロットクラブ公式ホームページより
■ 募集カタログコメント／１３年募集
　父ハイシャパラルは、史上初のＢＣターフ（ＧⅠ）連覇を決めた。一方ＧⅠコレクターの道を歩み始めたのは評価２番手から。英国ダービー（ＧⅠ）本命もホークウイングに譲る。ＧⅠウイナー２頭を従えた愛国ダービー（ＧⅠ）含むキャリア前半で争ったのはＡ．オブライエン厩舎の同僚ばかり。身内の敵を倒し続けて名門エースに登り詰めた。父の直仔モンジュー、ガリレオが先立つサイアー入り後の不遇はシャトル活動で打開。赤道を跨いで１０冠を獲ったオセアニアの怪物ソーユーシンクで故郷に錦を飾る。配合はクラシック正統派。追う者の強味で虎視眈々とトップを狙う。
　母サスーンは、芝１６００ｍ、芝２４００ｍの重賞タイトルを奪うジルヴァナーを初仔に送り込んだ。共通の父を持つ姪スタチェリータは欧米ＧⅠ通算６勝。母系を辿ればブエナビスタ、マンハッタンカフェ等に出逢う。スタリオン供用の厳格なルール制定に加えて牝馬を重んじる手法で長らく独特の進化を遂げた結果ドイツ在来ファミリーは心身共にタフで底力たっぷり。凱旋門賞（ＧⅠ）優勝アーバンシー、シーザスターズ母仔の礎を築いた。２０１３年ドバイワールドＣ（ＧⅠ）制覇アニマルキングダムも。日本でエイシンフラッシュ、ワールドエース、オーシャンブルーと猛攻は止まぬ。
　本募集馬に関しては、質実剛健な風貌に思わず唖然。早くも王者の貫禄が漂う。広大で肥沃な土壌、栄養価の高い牧草などベスト環境が整うアイルランドで幼少期を過ごした経験は何物にも代え難い財産。日本へ連れて来る意義を十二分に見出せる大器だ。不屈のゲルマン魂を胸に本場サラブレッドの威厳を示す。
サスーン１２
外サスーンの１２
牡馬・鹿毛・２０１２年３月３１日生れ（栗東・安田隆行）
生産：愛国産・繋養：ケイアイファーム 　全５００口●総額３，９９０万円
馬名：ロードクロムウェル
英名：Lord Cromwell（英語）
由来：冠名＋（英語）イギリス軍の戦車名より。

High Chaparral
1999 鹿毛		 Sadler's Wells
1981 鹿毛		 Norther Dancer Nearctic
Natalma
Fairy Bridge Bold Reason
Special
Kasora
1993 鹿毛		 Darshaan Shirley Heights
Delsy
Kozana Kris
Koblenza
Suisun
2004 鹿毛		 Monsun
1990 黒鹿		 Konigsstuhl Dschingis Khan
Konigskronung
Mosella Surumu
Monasia
Suivez
1990 鹿毛		 Fioravanti Norther Dancer
Pitasia
Sea Symphony Faraway Son
Southern Seas

母：
　サスーンSuisun　《産駒4頭：出走2頭：勝馬2頭》　本馬が第5仔,不出走
　　ジルヴァナー Silvaner（牡　2008　父Lomitas）：独4勝　ヴィンターファヴォリテン賞（ＧⅢ）、バーデンビュルテンベルクＴ（ＧⅢ）、
　　　　　　　ゲルリンク賞（GⅡ）2着、ラインラントポカル（GⅠ）3着、バディシェンウンターネーマー大賞典（GⅡ）3着、
　　　　　　　バヴァリアンクラシック（ＧⅢ）3着
　　セセシオ Secessio（セン　2009　父Konigstiger）：独豪4勝　イフェッツハイマーダービートライアル（ＬＲ）、
　　　　　　　ＳＷＢダービートライアル（ＬＲ）2着
祖母：
　シュイヴェSuivez　独2勝　クロニムスレンネン（ＬＲ）2着、フェスタレンネン（ＬＲ）2着
　　シャイニング Shining（セン　父Surumu）：仏独10勝　秋季ラントヴィルトシャフト賞（ＬＲ）
　　シムーン Simoun（セン　父Monsun）：英独7勝　ハンザ賞（GⅡ）、メルセデスベンツ大賞典（GⅡ）、アフガロップ大賞典（ＬＲ）
　　シュイヴィSuiv（i ♀　父Darshaan）：独4勝
　　｜　　スエスタドSuestado（牡　父Monsun）：独2勝　ハノーフェルシェン国民銀行大賞典（ＬＲ）
　　ソワニエSoignee（♀　父Dashing Blade）：独2勝　クロニムスレンネン（ＬＲ）、レゼルヴワール賞（ＧⅢ）2着
　　｜　　スタチェリータ Stacelita（♀　父Monsun）：米国最優秀芝牝馬、仏国3歳チャンピオン　仏米10勝　仏国オークス（GⅠ）、
　　｜　　　　　　　　ヴェルメイユ賞（GⅠ）、サンタラリ賞（GⅠ）、ジャンロマネ賞（GⅠ）、ビヴァリーディーＳ（GⅠ）、
　　｜　　　　　　　　フラワーボウル招待Ｓ（GⅠ）、ラクープ（ＧⅢ）、ロゼドメ賞（ＬＲ）、ナッソーＳ（GⅠ）2着、オペラ賞（GⅠ）2着、
　　｜　　　　　　　　ユナイテッドネイションズS（GⅠ）3着
　　スーデーヌSoudaine（♀　父Monsun）：独2勝　バーデンバーデンホテレリエ賞（ＬＲ）、ヘッセンポカル（ＧⅢ）3着
曽祖母：
　シーシンフォニーSea Symphony　仏2勝
四代母：
　サザンシーズSouthern Seas　英4勝
　　スタインレン Steinlen（牡　父Habitat）：米国最優秀芝牡馬　仏米20勝　ＢＣマイル（GⅠ）、アーリントンミリオン（GⅠ）、
　　｜　　　　　　　　ハリウッドターフＨ（GⅠ）、バーナードバルークＨ（GⅠ）、シーザーズ国際Ｈ（GⅡ）、イングルウッドＨ（GⅡ）2回、
　　｜　　　　　　　　エルリンコンＨ（GⅡ）　種牡馬
　　サーラSeura（t 牡　父Crimson Beau）：仏1勝　ジャンドショードネイ賞（GⅡ）、テュレンヌ賞（ＬＲ）2着　種牡馬
　　ソフォニスベSophonisbe（♀　父ウォロー）：仏1勝　シャルルラフィット賞（ＬＲ）
　　｜　　＊ザグレブZagreb（牡　父Theatrical）：愛国3歳チャンピオン　愛2勝　愛国ダービー（GⅠ）　種牡馬
　　スーパーガールSupergir（l ♀　父Woodman）：不出走
　　　　　スーパーセレブルSuper Celebre（牡　父パントレセレブル）：仏2勝　ノアイユ賞（GⅡ）、仏国ダービー（GⅠ）2着　種牡馬
五代母：
　シュンブリュンSchonbrunn　仏独6勝　ドーヴィル大賞典、独国オークス、独国1000ギニー、
　　　　　　　　　フロール賞2着、ホルスタークリテリウム2着、ノネット賞3着、フォワ賞3着
　　セネカSeneca（♀　父Chaparral）：仏1勝
　　　　　サガス Sagace（牡　父Luthier）：仏国最優秀古牡馬　仏8勝　凱旋門賞（GⅠ）、イスパーン賞（GⅠ）、ガネー賞（GⅠ）、
　　　　　｜　　　　　　　　コンセイユドパリ賞（GⅡ）、ニエル賞（ＧⅢ）、フォワ賞（ＧⅢ）2回、凱旋門賞（GⅠ）2着、
　　　　　｜　　　　　　　　ガネー賞（GⅠ）2着　種牡馬
　　　　　＊スターリフト Star Lif（t 牡　父Mill Reef）：仏8勝　ロイヤルオーク賞（GⅠ）、エヴリ大賞典（GⅡ）、
　　　　　　　　　　　　　　アルクール賞（GⅡ）　種牡馬

ロードクロムウェル　牡６　（栗）安田隆行　本賞金 ￥４００ 総賞金 ￥６５０ (１０戦 １- ０- ０- ０- ２- ７)
出走日 開催 レース クラス 着順 騎手 人気 斤量 距離 状態 タイム 着差 通過順 3F 体重 賞金
18/06/03 3阪神2 城崎特別 ８ 石川裕紀人 ６ 57 芝2000 良 2.01.8 1.1 2- 2- 2 35.4 468 \0
18/03/18 1阪神8 500万下 ８ 池添謙一 ９ 57 芝2400 良 2.27.5 1.0 7- 7- 5 35.3 462 \0
18/02/24 1阪神1 500万下 ５ 池添謙一 ９ 57 芝2000 良 2.00.7 0.5 5- 6- 5 36.3 470 \0
18/01/07 1京都2 500万下 16 池添謙一 12 57 ダ1800 良 1.56.7 2.5 13-10-12 38.7 474 \0
17/12/03 4中京2 栄特別 17 荻野極 15 57 芝2000 良 2.02.9 1.5 3- 3- 4 35.6 482 \0
17/10/07 4京都1 500万下 ７ 池添謙一 ６ 57 芝2000 良 2.00.4 0.9 11-11-11 35.8 470 \0
17/09/09 4阪神1 500万下 ５ 池添謙一 ８ 57 芝2000 良 2.00.6 0.7 9- 8-10 34.8 468 \750
17/08/06 2小倉4 青島特別 ９ 鮫島克駿 11 57 芝1700 良 1.41.9 0.7 7- 8- 9 35.2 488 \0
15/05/09 3京都5 京都新聞杯 15 福永祐一 ９ 56 芝2200 良 2.14.1 2.8 13-13-14 36.4 490 \0
15/04/11 2阪神5 新馬 １ Ｃ.ルメール ３ 56 芝2000 重 2.08.3 -0.1 7- 7-10 35.9 502 \5,000
■ 18/06/03 阪神　城崎特別
６月３日（日）阪神９Ｒ・城崎特別・混合・芝2000ｍに石川裕紀人騎手57kgで出走。10頭立て６番人気で４枠４番からスローペースの道中を２、２、２、２番手と進み、直線では内を通って１秒１差の８着でした。馬場は良。タイム２分01秒８、上がり35秒４。馬体重は６kg増加の４６８kgでした。
・石川騎手　「スタートが決まりスッと２番手へ。ロスの少ないレースを･･･との指示通り、申し分ない形で進められたと思います。ただ、勝負処を迎えるとギアが上がらぬ感じ。外から来た馬を気に掛けたのか、積極的に運んだ影響なのか･･･。ペース自体は決して厳しくなかったのですけどね。申し訳ありません」
・安田調教師　「道中の感じは悪くないものの、いざ追い出してからが案外。スローな流れだっただけに尚更ですね。ただ、調教でも同じような感じ。脚元を怖がって馬自身が加減しているのか･･･。いずれにせよ残念な結果に。ひとまず厩舎へ戻した上で今後を検討したいと思います」
≪2018年６月３日　阪神９Ｒ　城崎特別(３歳上500万下)(混)　芝2000ｍ　良　10頭≫
１着サラス　　　　　　　52松　若　2.00.7　　　　（８･８･９･９）33.7　508kg－２kg
２着ブリラーレ　　　　　57北村友　2.00.9　１.1/4（９･８･７･７）34.1　472kg＋４kg
３着ナンヨープランタン　54浜　中　2.00.9　頭　　（７･７･７･７）34.0　444kg＋２kg
８着ロードクロムウェル　57石川裕　2.01.8　　　　（２･２･２･２）35.4　468kg＋６kg
■ 18/03/18 阪神　500万下
３月18日（日）阪神７Ｒ・４歳上５００万下・混合・芝2400ｍに池添騎手57kgで出走。13頭立て10番人気で５枠７番からスローペースの道中を７、７、７、５番手と進み、直線では外を通って１秒０差の８着でした。馬場は良。タイム２分27秒５、上がり35秒３。馬体重は８kg減少の４６２kgでした。
・池添騎手　「休み明けだった前走は全体的に緩さが感じられました。でも、そのあたりは随分と解消。状態に関しては上向いていたでしょう。ただ、今回は幾らか距離が長かった印象。2000ｍぐらいがベターなのかも知れません」
・安田調教師　「残念。レース後にジョッキーが述べたように、もう少し距離を縮めた方が良いのかも･･･。中１週で番組は組まれているものの、あまり間隔を詰め過ぎると脚元が心配に。ひとまずトレセンへ戻ってダメージ等を確認し、その上で新たなプランを検討しましょう」
≪2018年３月18日　阪神７Ｒ　４歳上５００万下(混)　芝2400ｍ　良　13頭≫
１着ラルク　　　　　　　55武　豊　2.26.5　　　　（１･１･１･１）34.8　448kg＋６kg
２着プリンスオブペスカ　56　幸　　2.26.9　２.1/2（10･９･10･８）34.4　470kg＋２kg
３着ドルフィンマーク　　57岩　田　2.27.0　3/4　 （12･12･12･11）34.4　508kg＋６kg
８着ロードクロムウェル　57池　添　2.27.5　　　　（７･７･７･５）35.3　462kg－８kg
■ 18/02/24 阪神　500万下
２月24日（土）阪神８Ｒ・４歳上５００万下・混合・芝2000ｍに池添騎手57kgで出走。16頭立て９番人気で６枠12番から平均ペースの道中を５、５、６、５番手と進み、直線では最内を通って０秒５差の５着でした。馬場は良。タイム２分00秒７、上がり36秒３。馬体重は４kg減少の４７０kgでした。
・池添騎手　「今日はスタートが決まり、スッとコース内側へ。開幕週の馬場を踏まえつつ運びました。最後もオッと思わせる場面。走りっぷりが違うように、やはり芝の方がイイですね。ただ、返し馬の段階から緩さが目立つ状態。まだ本調子とは異なる印象だけに、これから段々と上向くのでは･･･」
・安田調教助手　「頑張ったと言えそう。ジョッキーも上手く乗ってくれたと思います。次走を優位に選べる５着を確保したのも大きいところ。レース後の状態と番組を確認し、新たなプランを検討する方針です」
≪2018年２月24日　阪神８Ｒ　４歳上５００万下(混)　芝2000ｍ　良　16頭≫
１着マルカブリスク　　　57和田竜　2.00.2　　　　（11･11･11･11）35.3　440kg－２kg
２着アバルラータ　　　　54川　田　2.00.2　首　　（９･９･９･６）35.4　454kg＋８kg
３着ティーブラッサム　　56　幸　　2.00.3　首　　（５･５･４･３）36.0　524kg－６kg
５着ロードクロムウェル　57池　添　2.00.7　　　　（５･５･６･５）36.3　470kg－４kg
■ 18/01/07 京都　500万下
１月７日（日）京都７Ｒ・４歳上５００万下・混合・ダート1800ｍに池添騎手57kgで出走。16頭立て12番人気で６枠12番からスローペースの道中を13、13、10、12番手と進み、直線では中央を通って２秒５差の16着でした。スタートで出遅れて１馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム１分56秒７、上がり38秒７。馬体重は８kg減少の４７４kgでした。
・池添騎手　「前方に勝ち馬を見ながら付いて回る形。砂を被るのは大丈夫でした。ただ、勝負処を迎えてペースが上がると手応えに余裕が無くなってしまい･･･。もう少し反応良く動けていた印象だけに、芝の方がベターなのでは･･･と思います」
・安田調教助手　「ピッチ走法がダートに向くのでは･･･と期待を寄せていたものの、３コーナー付近で既にジョッキーが追っ付けている状態。結果的に不向きで厳しい結果でした。再び芝を使うにも相応の間隔が必要。一旦、放牧を挟むのが良いかも知れません」
≪2018年１月７日　京都７Ｒ　４歳上５００万下(混)　ダ1800ｍ　良　16頭≫
１着スズカブルグ　　　　54森　裕　1.54.2　　　　（９･10･10･10）36.2　508kg＋６kg
２着カレンカカ　　　　　56川　田　1.54.4　１.1/2（２･２･２･１）37.1　500kg＋４kg
３着タガノジーニアス　　57古川吉　1.54.9　３　　（11･11･５･２）37.2　504kg－２kg
16着ロードクロムウェル　57池　添　1.56.7　　　　（13･13･10･12）38.7　474kg－８kg
■ 17/12/03 中京　栄特別
12月３日（日）中京９Ｒ・栄特別・混合・芝2000ｍに荻野極騎手57kgで出走。18頭立て15番人気で８枠18番からスローペースの道中を３、４、３、４番手と進み、直線では中央を通って１秒５差の17着でした。馬場は良。タイム２分02秒９、上がり35秒６。馬体重は12kg増加の４８２kgでした。
・荻野騎手　「大外枠から普通にスタートを切った為、今日は先団へ付けることになりました。ただ、正攻法の競馬ではどうも溜めが利かない感じ。勝ちを強く意識して積極的に運ぶよりも、道中にじっくりと脚を温存して終いに賭ける形が合うと思います」
・安田調教師　「前が残り易い開幕週の馬場で18番枠を引いた点を踏まえ、ある程度は位置を取る作戦に。道中はリズム良く走っていたものの、現状は中団から後ろで脚を溜めた方が持ち味が生きる印象です。また、もう少し時計が掛かる状況が望ましいと思います。脚元の具合を慎重に確かめ、新たなプランを検討しましょう」
≪2017年12月３日　中京９Ｒ　栄特別(３歳上500万下)(混)　芝2000ｍ　良　18頭≫
１着シンギュラリティ　　56ルメール2.01.4　　　　（６･６･７･９）33.9　482kg＋６kg
２着キャリアベスト　　　56田　辺　2.01.5　1/2　 （15･15･11･11）33.9　488kg－８kg
３着マテンロウゴースト　57Ｃデムー2.01.6　1/2　 （２･２･２･２）34.6　500kg＋12kg
17着ロードクロムウェル　57荻野極　2.02.9　　　　（３･４･３･４）35.6　482kg＋12kg
■ 17/10/07 阪神　500万下
10月７日（土）京都８Ｒ・３歳上５００万下・混合・芝2000ｍに池添騎手57kgで出走。15頭立て６番人気で３枠４番から平均ペースの道中を11、11、11、11番手と進み、直線では内を通って０秒９差の７着でした。馬場は重。タイム２分00秒４、上がり35秒８。馬体重は２kg増加の４７０kgでした。
・池添騎手　「あまり大きく上向いた感じは無し。具合は前走時と同じぐらいでしょう。行き脚が付かぬタイプだけに後方から。ただ、ちょっとペースが落ち着いてしまいましたからね。最後はジワジワと伸びているものの、もうワンパンチ欲しい印象も。申し訳ありません」
・安田調教師　「勝負処でペースが上がった際、もう少し余裕を持って付いて行ければ･･･。そのあたりは状態が戻り切っていない分かも知れません。道悪は得意で歓迎材料ながら、開幕週で速いタイムの決着に。もっと時計を要する馬場がベターですね。まずは脚元をチェック。その上で今後のプランを検討したいと思います」
≪2017年10月７日　京都８Ｒ　３歳上５００万下(混)　芝2000ｍ　重　15頭≫
１着リングオブハピネス　55松　若　1.59.5　　　　（２･２･２･２）35.6　476kg＋６kg
２着アグネスリバティ　　57和田竜　2.00.0　３　　（７･７･７･６）35.8　486kg＋４kg
３着アドマイヤジョラス　55藤岡康　2.00.1　1/2　 （13･13･13･14）35.2　476kg－４kg
７着ロードクロムウェル　57池　添　2.00.4　　　　（11･11･11･11）35.8　470kg＋２kg
■ 17/09/09 阪神　500万下
９月９日（土）阪神12Ｒ・３歳上５００万下・混合・芝2000ｍに池添騎手57kgで出走。11頭立て８番人気で６枠７番から平均ペースの道中を９、９、８、10番手と進み、直線では外を通って０秒７差の５着でした。スタートで出遅れて１馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム２分00秒６、上がり34秒８。馬体重は20kg減少の４６８kgでした。
・池添騎手　「一度レースを使ったとは言え、休養期間が長かったですからね。また、数字も大きく減少。そのあたりを心配していました。それでも最後は外から差を詰める格好。これから更に良化を遂げるのでは･･･。やはり芝が合っていそう。距離も1800ｍから今日ぐらいがベターでしょう」
≪2017年９月９日　阪神12Ｒ　３歳上５００万下(混)　芝2000ｍ　良　11頭≫
１着マイネルアトゥー　　57柴田大　1.59.9　　　　（９･９･８･８）34.4　454kg－４kg
２着エアウィンザー　　　54Ｍデムー1.59.9　首　　（７･５･５･１）34.9　492kg－８kg
３着ピスカデーラ　　　　52福　永　2.00.4　３　　（８･８･８･４）35.1　450kg－10kg
５着ロードクロムウェル　57池　添　2.00.6　　　　（９･９･８･10）34.8　468kg－20kg
■ 17/08/06 小倉　青島特別
８月６日（日）小倉９Ｒ・青島特別・混合・芝1700ｍに鮫島克駿騎手57kgで出走。12頭立て11番人気で６枠８番からスローペースの道中を７、９、８、９番手と進み、直線では中央を通って０秒７差の９着でした。馬場は良。タイム１分41秒９、上がり35秒２。馬体重は２kg減少の４８８kgでした。
・安田調教師　「スタートも普通に出られ、しっかり最後まで走って来ました。２年以上のブランク明け。それを考えれば非常に良い競馬が出来たと言えるかも知れません。この後に異常が生じなければ･･･。そこに尽きるでしょう。まずは厩舎へ戻って慎重に脚元の状態をチェック。その上で新たなプランを検討する方針です」
≪2017年８月６日　小倉９Ｒ　青島特別(３歳上500万下)(混)　芝1700ｍ　良　12頭≫
１着レインボーフラッグ　57川　田　1.41.2　　　　（５･５･４･３）34.9　458kg　０kg
２着エルビッシュ　　　　55浜　中　1.41.3　3/4　 （９･10･８･７）34.6　444kg＋２kg
３着アポロテキサス　　　57戸　崎　1.41.6　１.1/2（３･３･３･３）35.4　494kg＋８kg
９着ロードクロムウェル　57鮫島駿　1.41.9　　　　（７･９･８･９）35.2　488kg－２kg
■ 15/05/09 京都　京都新聞杯
５月９日（土）京都11Ｒ・京都新聞杯(ＧⅡ)・国際・芝2200ｍに福永騎手56kgで出走。16頭立て９番人気で８枠16番から平均ペースの道中を13、13、13、14番手と進み、直線では内を通って２秒８差の15着でした。スタートで出遅れて１馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム２分14秒１、上がり36秒４。馬体重は12kg減少の４９０kgでした。
・福永騎手　「今週の追い切りに騎乗。良い馬だな･･･と感じる一方で、まだ随所に課題を残す印象でした。それだけに、いきなり重賞で何処まで戦えるかな･･･と。いざレースへ行っても、実際その通りの走りだったでしょう。成長を促せば良化を遂げそう」
・安田調教助手　「ペースが上がると慌ててバタバタした走りに。現状では仕方ない結果かも知れません。でも、これが良い経験になれば･･･。馬体重が減少を示したのは引き締まった分。レース後の状態を確認した上で新たなプランを検討しましょう」
≪2015年５月９日　京都11Ｒ　京都新聞杯(ＧⅡ)(国際)　芝2200ｍ　良　16頭≫
１着サトノラーゼン　　　56川　田　2.11.3　　　　（４･５･５･５）34.5　454kg＋４kg
２着ポルトドートウィユ　56武　豊　2.11.4　1/2　 （９･８･８･７）34.3　476kg－４kg
３着アルバートドック　　56藤岡康　2.11.4　鼻　　（10･10･10･10）34.1　472kg－２kg
15着ロードクロムウェル　56福　永　2.14.1　　　　（13･13･13･14）36.4　490kg－12kg
■ 15/04/11 阪神　未勝利
４月11日（土）阪神４Ｒ・３歳未勝利・混合・芝2000ｍにＣ．ルメール騎手56kgで出走。16頭立て３番人気で５枠10番からスローペースの道中を７、７、７、10番手と進み、直線では中央を通って０秒１差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は重。タイム２分08秒３、上がり35秒９。馬体重は５０２kgでした。
・ルメール騎手　「初出走ながら物見等は無し。レースに集中出来ていました。跳びの大きなフットワーク。でも、今日のような渋った馬場も大丈夫でしたね。最後の直線で多少フラ付いたものの、そこからグッと更に一踏ん張り。高い能力を秘めるでしょう。2000ｍは合っていそう。もう少し延びても対応可能かも知れません」
・安田調教助手　「まだ馬自身が若くてヤンチャ。１週前の追い切りにジョッキーを乗せたのは、そのあたりも把握してもらうのが目的でした。初めての実戦で気掛かりだったものの、思ったよりも無難に対応していた印象。調教と同じような感じで走れましたね。まだ心身共に良化の余地は十分。新たなプランに関しては、レース後の様子を踏まえて考えましょう」
≪2015年４月11日　阪神４Ｒ　３歳未勝利(混)　芝2000ｍ　重　16頭≫
１着ロードクロムウェル　56ルメール2.08.3　　　　（７･７･７･10）35.9　502kg初出走
２着ハギノパトリオット　56岩　田　2.08.4　3/4　 （９･７･９･７）36.0　458kg　０kg
３着イルミリオーネ　　　56浜　中　2.08.5　1/2　 （６･６･６･４）36.3　548kg＋10kg

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